小説家を目指すにはどんな仕事に就いてる方が良い?

小説家になるというのは、訓練を含めてとても時間がかかることがあります。

そんな中で、小説家を目指す人はどういった仕事に就いている方が有利なのでしょうか。

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出版業

出版される書籍の書式を理解できる

小説家を目指す上では、出版関係の仕事に就いているといくらか有利でしょう。

小説を書くとき、経験が少ない人ほどその書き方を知りません。

これは「どうやって書けばいいのか分からない」という書き始め方などの方法を知らない場合と、「何が小説として適切な文章か分からない」という小説の書式を知らない場合とがあります。

前者の書き始め方は、おおよそ小説を書き続けていけば分かります。

書かないと分からないものですが、どういった職に就いていようが時間のあるときに書いていれば自分なりの書き始める方法が分かってくるものです。

もちろんそれは自分なりの方法であって、すでに前線で活躍している小説家がしているようなものではないかもしれません。

しかしクリエイティブな作業に従事するならば、他人の真似ばかりしていても意味がありません。

いくらか歪であっても、個性的な方がまだマシです。

そして後者の小説の書式とは、小説を多数読むこと、また小説を制作する現場に居合わせることで学べます。

多くの小説家を目指す人は小説を読むことでこうした書式を独学として学びます。

出版社に勤めていれば、日常業務として出版する上での書式を学ぶことができるでしょう。

出版に関する諸々を知ることができる

小説の書き方とは別に、どのような手順で書籍は出版され、また契約はどのように交わされるのかを実際に見ることができます。

また書籍のみならず、雑誌や新聞など様々なメディアがあり、それぞれに出版上の制約があります。

それらを知るには、実際に出版している企業や部署に赴くのが有効です。

こうしたものはあまり社外に公開される情報ではないので、出版業に従事していなくともコネがあるのならば知ることができるかもしれません。

執筆関係

出版業に従事していなくとも、ライターとして活動することができます。

ライターとしては出版社に記事を提供・寄稿する人や、インターネット上で記事を提供・寄稿する人など、いくらか種類があります。

また脚本家やコラムニスト・エッセイストのような人々もライターと呼べます。

単純にライターとはその名の通り書く人のことを指すのです。

こうした仕事は、依頼者などに直接持ち掛けたり、また依頼者が小説を書いてみないかと持ち出されたりすることで、小説を制作できる可能性があります。

有利ではあるが、保証はない

出版業もライター業も、小説を将来執筆できる可能性がある、という点では他の仕事よりも有利かもしれません。

しかしそれは「ある程度」というくらいに過ぎません。

コンビニのアルバイト店員が副店長や店長になれる可能性があるのか、という程度の意味合いです。

なれる人もいれば、なれない人も当然います。

それを他人が保証できるものではありません。

むしろ小説の内容を充実させたいなら、小説業から遠い職業に従事している方が有利かもしれないのです。

まとめ

○出版業では小説のみならず出版関係の様々な情報を得られる。
○ライター業を続けていれば小説執筆の機会を得られる可能性がある。
○どちらも可能性に過ぎず、担保されているものではない。

小説とは実力の世界です。

小説家を目指す人は、数多くいます。

また小説の内容は、「どれくらいおもしろいか」と「どれくらい小説として立派であるか」に分けられます。

出版業・ライター業に携わる場合でも、後者の立派さを鍛える方が主体になりやすいでしょう。

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